マッキアイオーリと大木屋


ちょっと影が入ってますが「マッキアイオーリ」展示会場前の看板です。
目黒美術館マジックにまた嵌り込んでしまった様な作品たちにただただ「ほぉ」とため息が漏れるまくる展示品。満点勝手につけちゃいたいぐらいに良かった。イタリアが今力を入れて「おいでよイタリアに!」の押しが感じられる期間の展示、上野でもイタリア「ボルゲーゼ美術館」が開催してるのよね。会期中観にいかないと勿体無いなあ行かなきゃ。
その昔マッキア=シミと言われ笑われていた作品だそうです。豊かで力強い絵で心が温かくなったり震えたりする絵をまともに評価出来なかった時代だったんだなあ。この展示もうすぐ終了なので興味ある人は是非。フェルメールハンマースホイが好きな人なんかいいかも。
ちなみに同行者のブログ こっちのほうが詳しく書かれてます http://muse-a-muse.seesaa.net/article/140611092.html
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/macchia/index.html


観終わってから日暮里の鉄板焼きもんじゃ「大木屋」へ。もう一年越しの念願の大木屋デビューでした。
ここ一見さんはNGというお店で「大木屋」ルールを知らなければ「お断り」という普通のもんじゃ屋の中ではかなり強気なお店。予約する段階でかなり色々聞かれました。正直ちょっと私には無理かしら?と思ったけど折角予約も奇跡的に取れたので7名のところ無理を言って8名にしてもらいました。
ここの呼び物「エアーズロック」という代名詞が付いた有名な極厚牛ステーキは、出てきたときには「おおぉっ」という感嘆が皆からもれるほどの大きな塊。そして美味しい!
 カメラスタンバイ&ついっとタイム

あとあんまり注目してなかった他の焼き物もどれも美味しかった。特に牡蠣が大きくってぷりんぷりんでじゅわあー♪最高でした。
ところで今回下戸が2−3名ほど居ましたがビールの空き瓶が他の席のグループより多く並んでたました。いやあ良く呑みました☆