映画(2)
「路上のソリスト」鑑賞。
良かれと思ってやっている事は実は相手のためじゃなく自分自身の為だったり
してあげた分だけの「お返し」が返って来ないと「これでしてあげたのに」とか
社会的にちゃんと暮らしているという欺瞞がどこかにあれば路上で生活している人をどこかで見下したりしているのかもしれない。
実際にL.Aで9万人の路上生活者が暮らしているわけで、そこには「選べなくて」という人と「選んで」そこに住む人と複雑なのですよね。だからいいアパートを提供するとかそれ欲しがっているとは決め付けられない。路上が「天国」だったりするのだから。
ちょっと話の纏まりがやや無い感じ受けたけど良い映画だと思った。
興味のある方は是非観てください。
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- 発売日: 2009/10/23
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